排卵 : 排卵時期の頭痛

Q 排卵時期と重なるように、2〜3日程偏頭痛が続きます。排卵前後の期間に市販の頭痛薬を服用しているのですが、妊娠を望む際に、排卵時期に頭痛薬を服用しても問題ないでしょうか?
A ホルモンの動きと関連して頭痛が起ることはよくある様です。例えば妊娠中の頭痛の増加や月経前に起る頭痛などです。
しかし、一方では頭痛の60%は緊張性頭痛(=筋肉性頭痛)であり、妊娠中の頭痛も首や肩関節を中心としたストレッチが有効である事が多い様です。
鎮痛剤の胎児への影響ですが、
1)薬の種類によって違います。
アスピリン、バファリン、ポンタールは動物では催奇性があるがヒトでは確認されていない(アメリカFDAの胎児危険度分類C:利益が危険より大きい時に使用)。ブルフェン、ボルタレン、アンヒバ、インダシンは動物でもヒトでも催奇性は確認されていない(アメリカFDAの胎児危険度分類B)。
2)内服の時期によって影響の仕方に違いがあります。
妊娠33〜60日までの間(月経周期28日が他の人の場合。およそ妊娠4〜8週に相当)が臨界期あるいは器官形成期と言われ、薬物の影響をもっとも受ける時期です。妊娠32日まで(受精後18日まで)は、影響した場合には発育出来ないとされています。即ち流産にならなければ、薬の影響はない。即ちご質問の内容の範囲では心配ないという事です。
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