妊娠中:つわり

Q 自律神経失調症を患っており妊娠が発覚してからは、産科の先生に「飲まない方がよいでしょう」と言われ薬を服用をしていません。元々の症状のせいでつわりもひどいのでしょうか?
産科に行くとお薬は何も出ず点滴のみ、体調不良が続きナーバスになっています。
A 妊娠すると基礎体温の高温相が続く訳ですから、37℃を少し越えるくらいの微熱が続き妊娠16〜20週くらいまでに普通の体温に戻ります。
つわりの起る本当のメカニズムは判っていませんが、胎児というのは、お母さんとお父さんの細胞(卵子と精子)が、合体して出来るものです。従ってお母さんにとっては、半分異物です。妊娠とは臓器移植をやったようなものです。ですから拒否反応を起こしても良い筈なのですが、必死で拒否反応が起らないようにしている、だからその必死な努力がつわりという形で現われるという考え方もあります。
10週前後には軽くなってきます。4割くらいの人はつわりを感じないようです。つわりの時の注意は、脱水を起こさない様にすること。尿の色が妊娠前よりも濃い様だったら、水分不足です。尿の色が普通になるまで水分を摂るようにしてください。
点滴は、大事な治療法です。妊娠8週で胎児の大きさはやっと15mmです。そんなに栄養は要らないので、食べられるものを少し食べて居れば良いのです。妊娠すると自律神経のバランスは変化するので、自律神経失調症はよくなってしまうかもしれません。
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