不妊治療 : レントゲン写真で分かること☆

Q 私の子宮はだいぶ前屈でしょうか?主治医の先生はボソっと「前屈だから造影剤が入っていかなかったんだね」とおっしゃってました。普通は子宮が逆三角で映り真ん中にあるようですが私のはずいぶんとおじぎをしちゃっているような…大丈夫通ってる。とだけ言われましたが、すごく細いですが狭い方ですか?
A 子宮は長さ8cm、厚さ3cm、幅4cmくらいで、重さ80グラムくらいの三角形の肉のかたまりが、頂点を下にして(逆三角形の状態)腹腔の底に鎮座しています。
腹腔の上の方には腸がとぐろを巻いているので、子宮はその腸の重さをもろに受けている訳です。それで前の方に倒れたり(前屈)、後の方に倒れたり(後屈)しています。後屈、前屈は普通のことです。
また実施場面では、造影剤が上手く入るように注入用の器具を子宮口に押し付け子宮口の所(逆三角形の頂点)が押し上げられるために、自然の時よりも、前屈・後屈の程度が強くなりがちなのです。
卵管は細い部分と太い部分(膨大部:ここで卵子と精子が出逢うと言われている)があり、細い部分は此の程度で特に細過ぎる事はありません。造影剤を注入しながら、通り具合を目で見ます。スムースに通って行くのを目で確認したアト、造影剤の残りを注入します、これで造影剤が腹腔に出たことを確認するのです。卵管通過性検査のアトは妊娠しやすいと言われています。
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