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STEP1
今、お腹が痛い場合
月経痛でお腹が痛くて痛くて困っているあなた。月経前の不快感にやりきれない気持ちのあなた。お医者さんに行くまでの間にも、少しだけ自分のからだとこころを手当てしてあげましょう。今すぐに簡単にできる方法です。
まずはSTEP1をやってみましょう。
(1)まず、両手のひらを合わせ、あたたかくなるまで上下に50回くらいこすり合わせます。
(2)温まった手のひらを下腹部の痛い部分にあてて、温めましょう。
(3)おなかを風船のようにふくらませるつもりで、ゆっくりと深い呼吸を行ってください。
(4)次に、手のひらで渦巻きを描くように、ゆっくりとおなかをさすってみましょう。
(5)さすって、なでて・・・手のひらのマッサージストレッチです。おなか⇒腰⇒おしり⇒太ももと徐々にマッサージの範囲を広げてゆきます。
改めて、自分のからだをいとおしむ機会になりましたでしょうか? お腹が痛い時には、まず冷やさないことが一番大切。カイロで温めたり、服装に注意しましょう。
STEP1を行って、少し痛みは落ち着きましたか?
痛みの強い時には、痛み止めなどのお薬での対応も必要かもしれません。
Step1で少し落ち着いた方は、Step2以降をお試しください。
ハードでできない部分は無理をしなくて大丈夫。できる運動や気持ちのよい運動を行ってください。腰が痛い方は
「Step5.四つん這いの姿勢」
をネコになった気分でお試し下さい。
鎮痛剤が効かないほど、また我慢できないほどの強い痛みが続く場合には、子宮内膜症なども疑われますので、婦人科受診も検討してみてください。女性だから月経痛はあるものとか、産婦人科は敷居が高くて・・・などと我慢している間に、内膜症はどんどん進み、不妊症などにつながる場合もあります。
基礎体温や月経周期を記録し、自分の身体のことを良く知りつついたわり、はつらつとした毎日を過ごしましょう。